今日は、
「インナーチャイルドを癒す 4つのステップ」の2つ目、
「インナーチャイルドの声を聴いてあげる」
というお話をしたいと思います。
「インナーチャイルドの声を聴いてあげる」ことで、
本当の自分の声を聴くことができ、
優しく自分を包み込めるようになりますので、
ぜひ最後までお読みください☆
1つ目のステップ
「インナーチャイルドを感じる」というお話は前回しました。
まだの方は、こちらをご覧くださいね。
インナーチャイルドは、
姿を見せないこともあります。
その気配に向けてだけでもいいので、
そっと声を掛けてあげてあげてくださいね。
「そこで、何をしているの?」
そして、その答えに対して
「本当は、どうしたかったの?」
と聴いてあげてください。
インナーチャイルドは、小さな子どもです。
出来事に対して、
いろんな方法で対処することができません。
赤ちゃんであれば、
泣くしかできませんし、
2~3歳の子であっても、
泣くか、
怒るか、
拗ねるか…
うまく言語化できないのです。
私たちは、自分のインナーチャイルドが
どんな気持ちなのかを
言語化するお手伝いをするのです。
例えば、こんな感じ。
「そこで何してるの?」
“・・・・・・。”
「本当は、何がしたかったの?」
“おかあさんといっしょにあそびたかった”
「お母さんと一緒に遊んで、どうしてほしかった?」
“ギュッてしてほしかった”
「ギュってして、どうなりたかった?」
“だいすきだよ!って、いってほしかった”
「お母さんと一緒に遊んで、
ギュってしてもらって
大好きだよ!って言って欲しかったんだね。
本当はそうしてほしくて、
ずっとここで待ってたんだね。
お話してくれてありがとう。
とても嬉しかったよ。
またいろんなお話してくれるのを、
楽しみにしているね。」
インナーチャイルドは、
自分の気持ちを分かってほしい!と思っています。
聴いて!!聴いて!!
と、心の中で叫んでいます。
その声に、そっと耳を傾けるのです。
最初は答えが返ってこなくても、
大丈夫。
ただ、インナーチャイルドの隣に座って、
一緒にいてあげるだけでいいのです。
そうすることで、
インナーチャイルドは、
少しずつ心を開いてくれます。
「あなたの話を聴かせて」
と思って、
ただただ一緒にいてあげてください。
さぁ、
では3つ目のステップ
「インナーチャイルドと仲良くなる」
ということについては、
また次回お話することにしましょう。
今日も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました♪
≪追伸≫
「インナーチャイルドを癒す 4つのステップ」を読みたい方はこちら、
1つ目のステップ「インナーチャイルドを感じる」はこちらからお読みいただけます。